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今回は水原(スウォン)に訪問してきました。ソウルから電車で約30分、気軽に行くことができる日帰り旅行先としても人気のある水原をチェックしてきました。
水原の魅力をレポートします!
水原市の基本情報

京畿道の道庁所在地で、ソウルから南に約30kmの距離にある都市です。
ソウルから日帰りで行ける観光地として人気があり、特に世界遺産の「水原華城(スウォンファソン)」をはじめとする歴史スポットや、名物グルメの水原カルビが有名です。
ソウルからの行き方
ソウルからは電車で行く方法が一番早いです。ソウル駅から水原駅まで、KTXだと約30分で到着します。

水原の観光レポート

水原で訪れたスポットとグルメをご紹介します。
一日では満喫できないぐらい良いところがたくさんあるので、宿泊も視野に入れて旅行を計画してください。
日月樹木園
「涙の女王」のロケ地で広く有名になった日月樹木園。都会の中で自然を存分に感じられる施設です。
バスやタクシーでの訪問をオススメします。水原駅からタクシーで15分程度の場所にあります。

広大な敷地の中に色々な庭園がある植物園で、ロケ地は温室の建物内です。温室の中は自由に入ることができます。

入ると草木や花に囲まれた空間になっており、匂いを少し感じながら室内をゆったり散歩できます。
ベンチも置いてあり、落ち着いた雰囲気が好きな人にはオススメできる場所です。

「涙の女王」では、主人公のペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)がタヌキのヨンスクを探すシーンが日月樹木園で撮られました。
設定上、クイーンズ百貨店(ロケ地:ザ・現代ソウル)の屋上となっています。
水原華城

世界遺産に登録されている水原華城(スウォンファソン)も、水原に行くなら必ず行っておきたいところです。
韓国での最高視聴率が38.9%の史実に基づいたドラマ「イ・サン」のロケ地です。
水原華城は、総面積が130haで、東京ドームに例えると約28個分の広さで、実際に歩くと1周するのに2時間半かかりました。

東西南北の4方向に、蒼龍門、華西門、八達門、長安門を設け、八達門と華西門は国宝に指定されています。
華城行宮など一部有料の施設もありますが、城内の各門は無料で観覧できます。
必見!水原華城が誇る4つの門
水原華城は石の城壁と東西南北4つの門に囲まれています。どの門も迫力があり、全て見て回ることをおすすめします。
4つの門をそれぞれ紹介します。
蒼龍門(チャンニョンムン)
蒼龍門(チャンニョンムン)は、水原華城の東門です。
花崗石の壁に刻まれている建設に関わった人々の名前などが刻まれた実名板の文字が今でも鮮明に残っています。

住所:京畿道 水原市 八達区 京水大路 697
華西門(ファソムン)
華西門(ファソムン)は、水原華城の東門です。
石垣で出来た門の上に断層門楼が建てられており、半円形の片側が開かれた形になっています。
※2025年3月訪問時は一部工事中でした。

住所:京畿道 水原市 八達区 長安洞334
八達門(パルダルムン)
八達門(パルダルムン)は、華城の南門で宝物(※宝物 第402号)に指定された門です。
門の前は甕城が丸く囲んでいて、その周囲には道路があり商店が立ち並んでいます。

住所:京畿道 水原市 八達区 チョンジョ路780
長安門
長安門(チャンアンムン)は、水原華城の北門であるとともに城郭の正門にあたる門です。
名称の長安は首都という意味で、また別のソウルであることを包含した意味となっています。

住所:京畿道 水原市 八達区 正祖路 910
大迫力の華城行宮(ファソンヘングン)
華城行宮(ファソンヘングン)は、朝鮮王朝第22代の王・正祖(チョンジョ)が、父親である思悼世子(サドセジャ)の墓にお出ましになる際に臨時の居所として利用された場所です。
様々な伝統文化体験など、体験プログラムも充実しており、韓国の文化を身をもって体験することができます。

住所:京畿道 水原市 八達区 正祖路 825
あのドラマのロケ地も
前述の「イ・サン」だけではなく、ナム・ジュヒョクとキム・テリの名演技が人気の「二十五、二十一」や、韓国ドラマブームの火付け役「梨泰院クラス」のロケ地も水原華城が使用されています。

2024年にヒットした「ソンジェ背負って走れ」で、ソンジェがソルに告白するシーンの舞台が華虹門(ファホンムン)です。

スターフィールド水原:ピョルマダン図書館

2024年1月にオープンした複合商業施設、スターフィールド水原。地下8階、地上8階、延べ面積10万坪と、巨大なモールです。
ショッピングをメインに大人から子供まで楽しめる施設なのですが、特にオススメしたいのはピョルマダン図書館です。
建物内の4~7階にわたって吹き抜けで作られています。

ピョルマダン図書館は、ソウル・江南のスターフィールドCOEXモールにもあり、水原よりも先にオープンしています。
写真映えする壮大な本は5万冊以上。手にとって読書することもできます。
無料の座席もたくさん設置されているので休憩など、自由に過ごすことができ、USBの充電スペースが付いている座席もあり、観光の休憩地にも最適です。

3階に降りると「キッズピョルマダン」という場所があり、子供服や雑貨、絵本が並んでいます。
4~7階と合わせて見学やショッピングすることをオススメします。
行宮洞(ヘングンドン)壁画村

行宮洞(ヘングンドン)という場所の一帯が建物にイラストが描かれた壁画村となっています。
住民と市民団体、芸術家たちが協力し合いながら壁画を描いて完成したそうで、どこか心が暖かくなるような絵が多いです。
また、行宮洞壁画村は、ドラマ「ソンジェ背負って走れ」でソルとソンジェの通学路として登場しました。
住所:京畿道水原市八達区華西門路72番ギル9-6
ヨンポカルビ

水原の有名グルメは「水原カルビ」です。水原華城の華虹門近くにある名店「ヨンポカルビ」に訪問しました。
木の造りで、伝統も感じるような建物です。2階にも座席があるので、大人数で食事に入っても待つことなく入店できる可能性が高いです。

メニューは日本語対応です。今回は、炭焼きカルビ(₩58,000)を注文しました。
昼食時の訪問だったので、周りはカルビタンを食べている人が多かった印象です。

かなり食べごたえがありそうな網いっぱいのカルビを持ってきてくれました。骨付きのカルビで、店員さんが全て焼いてくれます。

韓国の食文化といえば「パンチャン」の文化で、これだけのおかずが注文せずに運んできてくれます。
1人だと食べきれないかもしれない量なので、複数人で行くことをオススメします。

焼き上がったカルビは店員さんが一口大にカットしてくれます。サンチュやエゴマの葉に巻いていただきます。
油がこってりしていなくて、食べやすいカルビで名物グルメというだけあって本当に美味しいです。
特にエゴマの葉で巻くのが、すっきりした味わいになるので、いくらでも食べられそうな組み合わせになります。
まとめ
ソウルから電車で約30分の位置にあり、一日では足りないぐらい観光スポットからグルメまでたっぷり楽しめる水原(スウォン)。
世界遺産・水原華城をはじめ、植物に癒やされる日月樹木園、圧巻のスケールを誇るピョルマダン図書館(スターフィールド水原内)など見どころばかり。
行くなら絶対食べて欲しい水原カルビなど、食文化も男性好みのところが多いことが特徴のエリアでした。