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韓国の夏は日本と同様で湿度が高く、30℃を超える日も少なくありません。そんな暑さを乗り切るため、地元の人たちに親しまれているのが「冷たいグルメ」です。
現地のお店だと男性一人でも気軽に立ち寄れるお店や屋台が多く、夏の韓国旅行中に気軽に味わえるのも魅力。
この記事では、2025年の夏に韓国でも日本でも食べたい「冷たい韓国グルメ」を8品に厳選してご紹介。
一人旅でも楽しめる韓国グルメがたくさん!夏ならではの韓国グルメの世界へご案内します。
「冷たい韓国グルメ」8選

夏の定番から伝統あるものまで幅広くご紹介。この8品を知っているかどうかで夏の韓国を楽しみ尽くせるかが変わるかもしれません。
① ピンス(韓国式かき氷)

韓国の夏を語るうえで欠かせないのがピンス。ミルク氷をベースに、フルーツやアイス、練乳などを豪快にトッピングしたスイーツは、もはや芸術品。
街のカフェから有名チェーン店「ソルビン」まで、バリエーション豊かに展開されています。
甘さ控えめのものも多く、男性からの支持も高いことが特徴です。
② コングクス(豆乳冷麺)

暑さで食欲が落ちる時期にぴったりなのがコングクス。まろやかな豆乳スープに細めの麺を合わせた一品で、韓国では夏の定番ランチとして人気。
塩を加えずとも大豆の旨味で十分に美味しく、ヘルシー志向の人にもおすすめ。
キムチとの相性も抜群で、後味はさっぱりしています。
③ ネンミョン(冷麺)

韓国を代表する冷たい麺料理・ネンミョンは、冷たいスープに細くコシのある麺を合わせた一皿。
平壌式(水冷麺)はシャリっとしたスープが特徴で、咸興式(ビビン冷麺)は甘辛いタレで和えるスタイル。
焼肉店などで〆に食べられることも多く、男性人気も高い王道グルメです。
④ ミルミョン(釜山名物の小麦冷麺)

釜山のローカルグルメとして親しまれているミルミョンは、小麦粉を使った独特の麺が特徴。
冷たいスープは甘辛く、のど越しも良好。釜山の老舗「ハルメカヤミルミョン」など、地元でも行列ができる人気店が点在しています。
釜山旅行の際には外せない一品ですが、勿論ソウルでも食べられます。
⑤ シッケ(米を発酵させた甘酒風ドリンク)

韓国のコンビニや食堂で気軽に楽しめる冷たいドリンク、シッケ。チムジルバンでも定番のドリンクです。
発酵米をベースにした甘さ控えめの飲み物で、食後のデザート感覚で親しまれています。
飲みやすく、独特の香りがクセになる味わい。冷たい韓国グルメの〆にもぴったりの一杯です。
⑥ スジョングァ(シナモンと干し柿の伝統飲料)

スジョングァは、韓国伝統の甘いドリンクで、シナモンと干し柿を煮込んで作られます。
冷たく冷やして提供されることが多く、食後の口直しやデザートドリンクとして愛されています。
スパイシーさと甘みのバランスが絶妙で、韓国グルメの奥深さを感じられる飲み物です。
⑦ ムルフェ(水刺身)

新鮮な魚介類を冷たいスープでいただくムルフェは、釜山を中心に人気の郷土料理。
唐辛子ベースのスープに氷を加えて提供され、さっぱりした口当たりと海鮮の旨味がたまりません。
釜山には一人旅でも入りやすいお店も多く、満足度の高さを誇る人気料理の一つです。
⑧ アイスホットク

屋台スイーツとして人気のホットクが、夏仕様に進化。
冷たいアイスを挟んだ「アイスホットク」は、外はカリッと、内はとろ~り&ひんやり。
意外な組み合わせながら、その絶妙なバランスでクセになる美味しさ。街中のマーケットや夜市で見かけたらぜひチャレンジしてみてください。
コラム|男ひとり旅でも安心!冷たい韓国グルメの楽しみ方

夏の韓国旅行では、男性一人でも入りやすい飲食店が増えています。特に以下のポイントを意識すると、より快適に楽しめます。
・カウンター席がある店舗:一人でも落ち着いて食事できる環境が整っている。
・写真付きメニューや日本語対応:言葉に不安があっても注文しやすい。
・チェーン店やカフェ風の店舗:客層も幅広く、一人でも入りやすい雰囲気。
・レビューやSNSでの評判を事前チェック:現地のリアルな情報を得ておくと安心です。
まとめ|夏の韓国旅行で“冷たい一品”を楽しもう
韓国の夏も厳しい暑さとなりますが、それを楽しみに変えてくれるのが冷たいグルメたち。
ピンスや冷麺をはじめ、伝統的なドリンクや地方の郷土料理まで、幅広いラインナップが揃っています。
一人旅でも気軽に入れる店舗も多く、グルメ目的での旅行にもぴったり。現地ならではの冷たい味覚を思いきり堪能してみてください。