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韓国でまだまだ話題のお店「ロンドンベーグルミュージアム」に行ってみたレポート

こんにちは!男の韓国旅行をサポートする現地情報をお届けするメディア「オトコリア」です。

韓国旅行で欠かせないのはやはり話題になっているグルメや食事を楽しむこと。

韓国はカフェやパン専門店が有名です。中でも2021年にオープンしたベーグル専門店『ロンドンベーグルミュージアム』は2024年になっても話題が絶えません。

日本にはベーグル専門店が少ないので韓国に来た際には是非食べてほしい一品でもあります。

今回は実際にロンドンベーグルミュージアムに行ってきたので、そのレポートをお届けします。

2時間待ちが当たり前と言われていますが、空いている店舗や効率よく行ける方法についてもご紹介しているので最後まで見逃さず確認してみてください。

ロンドンベーグルミュージアムとは

2021年9月に観光地としても有名な安国(アングク)に1号店がオープンしました。

ロンドンの街並みをコンセプトに作られたロンドンベーグルミュージアムは外観、店内から周りの雰囲気と違った感じが魅力です。

当初は日本人をはじめ、観光客を中心に人気でしたが、現在は韓国人も多く訪れるベーグル専門店となりました。

韓国では元々、パン専門店が多かったのですが、ロンドンベーグルが流行って以降、続々とベーグル専門店が増えてきています。

ソウルには安国店、島山(ドサン)店、蚕室(チャムシル)店の3店舗展開で、11月中旬にはソウルで1番大きい百貨店「ザ・ヒュンダイソウル百貨店」にも店舗ができたので更に注目が集まっています。

他には京畿道の水原(スウォン)、済州(チェジュ)島にも店舗があり韓国全国で5店舗です。

韓国の予約アプリ『キャッチテーブル』ではウェイテイングランキング1~3位まで全てロンドンベーグルの店舗で埋まっており、全国の店舗を入れても上位には必ず入っているほど人気です。

今回行ってきた店舗は2号店 @島山店

今回は安国店の次にできた店舗で2号店にあたる島山店に行ってきました。

島山という名前はあまり聞いたことがないかと思いますが、場所は狎鴎亭(アックジョン)です。

安国よりも比較的空いていて、店内、テラス席があり、広々とした空間でおしゃれな店舗です。

狎鴎亭は有名なお店や美容クリニックなども多いのでついでにも寄りやすい場所です。回転率も良いので効率よく回りたい方にはお勧めのスポットです。

ロンドンベーグルミュージアムは予約が必要?

現地で待つこともできますが、今回は予約して行きました。(店舗に到着して現地で予約しても20分~25分で入れます。)

ウェイティング数は約20組程で外に待機できるベンチや水が用意されているのであっという間です。

並んだりするのが苦手、予約して行きたいという方は先ほど上記でも少し出てきた『キャッチテーブル』という予約アプリから予約が可能です。

キャッチテーブルは韓国の予約アプリで電話番号がないと登録できないですが、電話番号がなくても登録できるグローバルバージョンがあるので観光で来ている方はそちらをダウンロードしてください。

日本語にも対応しているので安心して使うことができます。

狎鴎亭駅から15分ほど歩くので、駅を降りてすぐに予約するとちょうどいい時間に到着できます。

またロンドンベーグルミュージアムのすぐ隣が、写真スポットでもある雑貨屋wiggle wiggleがあり、待ち時間も楽しむことができます。

ロンドンベーグルミュージアム島山店までの行き方

最寄駅は島山店は地下鉄3号線の狎鴎亭駅、3番出口に出ます。

予約の内容でもお伝えしましたが、駅からは15分ほど歩くので、降りて予約するのがオススメです。

もし間に合わなそうな場合は、ウェイティングを後回しするボタンもあるので、待ち時間を伸ばすことも可能です。

まず3番出口を出るとパン専門チェーン店のパリバケットがあります。

パリバケットの隣に道があるので中道に入って行くように進んでいってください。

いくつか曲がったりする箇所がありますが、しばらく真っ直ぐ進むと狎鴎亭のショッピング通りに着くので、その周辺にロンドンベーグルミュージアムもあります。

外から見ても一際賑わっている場所があるはずなのでわかりやすいです。

お店の雰囲気はとてもオシャレ!

ロンドンベーグルミュージアムの店内はどこを切り取っても海外を感じさせてくれるオシャレなスポットです。

ウェイティングの案内をしてくれる店員さんやカウンターの定員さんが明るくてお店全体が賑わっている感じでした。

初めての方も、リピーターも楽しめるのがロンドンベーグルミュージアムの魅力です。

店内は2階の構成になっていて、1階がベーグルやドリンクを注文できるカウンター、2階が食事スペースとなっています。

ウェイティング時に店内で食事を選択している方は、まず席に案内されてから荷物を置いて1階に降りるシステムでした。

2階の食事スペースは天井が高く、席も様々なインテリアで用意されていました。

ロンドンの街並みというコンセプトにもマッチしていてまるで海外のカフェに来たような感覚を味わえます。

席の一角には、ロンドンベーグルミュージアムオリジナルグッズが買えるスペースもあるのでお土産などを選んでもいいかもしれません。

メニュー

色とりどりなベーグルが並んでおり、見た目からもモチモチ感がが伝わってきます。

SNSであがっている写真でも美味しそうに見えますが、実際に見ると更に感動が増しついつい取りすぎてしまいます。

タイミングが合えば、焼きたてのベーグルも出てくるの温かいまま食べることもできるかもしれません。

ロンドンベーグルで人気なメニューでは、ゴマがかかったベーグルにクリームチーズが入った“ブリック・レーン・サンドイッチ”やマッシュポテトとチーズが組み合わさった“ポテトチーズベーグル”などがあります。

他にも、シンプルな“塩ベーグル”や“ダークチョコレートベーグル”など様々なベーグルが準備されています。

どのメニューを食べるかあらかじめ決めて行きましたが、目の前に並んでいるのを見て持ち帰りの分も買ってしまいました。

お会計前には、ベーグルにつけて召し上がるディップ用のソースが沢山あるのでお好みのディップソースを選んでみてください。

組み合わせを自分で選んで楽しめるのもロンドンベーグルミュージアムの魅力のひとつです。

今回は食べることができませんでしたが、マッシュルームトリュフスープとトマトロゼスープの2種類のスープも美味しいことで有名です。

ベーグルの味

やはりなんといっても味が美味しいことで有名なロンドンベーグルですが、実際食べての感想は想像以上でした。

今回は、1番目に紹介した "ブリック・レーン・サンドイッチ" のほかに "トリュフ塩ベーグル"、甘めの種類の中でも人気な“ピーカンキャラメルベーグル”、シンプルな“ブルーベリーベーグル”の4種類を選びました。

ブリック・レーン・サンドイッチ

ブリック・レーン・サンドイッチはカップの蜂蜜がついており、ベーグルにつけて食べます。

クリームチーズは硬めですが、軽くて食べやすいタイプのものでした。すっきり甘めの蜂蜜とハードなクリームチーズの相性がなんといっても抜群です。

ゴマベーグルの食感も丁度よく焼き上がっていて、全体のバランスが素晴らしい一品でした。人気のスープと一緒に頼めば食事の代わりにもなります。

トリュフ塩ベーグル

トリュフ塩ベーグルは中にトリュフのソースが入っていて、高級感のある香りが特徴的でした。

しっとりとしたベーグルでずっと食べ続けてしまう味です。

少し塩が強めなので、塩パンや味が濃いのが好きな方にオススメします。

ピーカンキャラメルベーグル

キャラメルの甘さとピーカンなナッツの香ばしさが絶妙に組み合わさったベーグルです。

ざらめのサクサクとした食感も楽しめます。

ブルーベリーベーグル

4種類のベーグルの中で1番モチモチとした食感のシンプルな味付けでした。

持ち帰りした後もモチモチはそのまま、ブルーベリーの味もしっかり感じることができました。

個人的にベーグルはパサパサなイメージがありあまり好きではなかったのですが、ロンドンベーグルミュージアムのベーグルを食べると印象が変わりました。

また食べたい!と思わせてくれるベーグルでした。

雰囲気良し!味よし!ロンドンベーグルミュージアムのもちもちベーグルを体験して

ロンドンベーグルミュージアムは韓国旅行でぜひ訪れてほしいベーグル専門店です。

海外の雰囲気を楽しみながら贅沢なランチはもちろん、次の日の朝ごはんに買って帰るのもおすすめです。

島山店は他の店舗と比べると混雑している様子も少ないので落ち着いて食事ができます。場所やウェイティング時間などを考えると、かなりオススメの店舗です。

豊富な種類のベーグルにディップ用のソースやスープなど何度行っても楽しめるようになっているので、ぜひ旅行で韓国に来る時は訪れてみてください。

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