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【大阪万博2025】韓国パビリオンが話題沸騰中!Kカルチャー×未来技術の最前線とは?

男性に向けた韓国情報メディア「オトコリア」です。大阪・夢洲で開催される「大阪・関西万博(EXPO 2025)」において出展する韓国パビリオン。

テーマは「With Hearts(真心)」で、韓国の伝統文化と最先端技術を融合させた展示で、訪れる人々に新たな体験を提供しています。

パビリオンの概要

引用:大阪万博2025公式サイト

テーマ:​With Hearts(真心)

位置:​万博会場内の「コネクティングゾーン」

敷地面積:​約3,501㎡

延床面積:​約1,994㎡

構造:​鉄骨造3階建ての四角い建物

外観の特徴:​北面に設置された縦10メートル、横27メートルの超大型LEDスクリーン(メディアファサード)

巨大スクリーンで、韓国の四季や自然・文化遺産・先端技術などが映し出され、夜間にはライトアップされることで幻想的な雰囲気を演出します。

三つの展示館で体験する「真心」のメッセージ

韓国パビリオンは、三つの展示館で構成され、それぞれが「真心(With Hearts)」のテーマを体現しています。

展示館1:音と光を集め、みんなが一つとなり

来場者自身の「声」を録音し、それをAIが音楽と光に変換するインタラクティブな体験が提供されます。​

​世界中から集まった人々の心が一つになるような演出が施されています。

展示館2:韓国の先端技術と持続可能な社会

AI(人工知能)、再生可能エネルギー、未来モビリティなど、韓国の最先端テクノロジーや持続可能な社会のビジョンを紹介しています。

展示館3:同じ時間の中のメロディー

最新のシネマ技術を用いた三面パノラマスクリーンで、2040年を舞台にした高校生の少女と祖父が時を超えてつながる物語を体験できます。

巨大LEDスクリーンが魅せる韓国の四季と未来

韓国パビリオンの外観でひときわ目を引くのが、幅27メートル、高さ10メートルの巨大なLEDスクリーンです。

このスクリーンでは、韓国の美しい風景や文化、最先端技術を映し出す映像が流れ、訪れる人々を魅了しています。​

特に夜間には、幻想的なライトアップが施され、SNS映えするスポットとしても注目されています。

韓国料理やK-POPも楽しめる

パビリオン内には、本格的な韓国料理を楽しめるレストランが併設されており、韓国の伝統的な味を堪能できます。

参鶏湯(サムゲタン)などのほか、スモーク風に炭火で網焼きする「彦陽(オニャン)プルコギ」など、日本で馴染みの薄いメニューを揃え、韓国の食文化が深まります。

​また、K-POPのコンサート映像を映すことも検討されており、韓流文化を体感できる要素が盛り込まれています。

韓国のナショナルデーはいつ?

韓国のナショナルデーは、5月13日(火)です。

それに合わせて、大阪・関西万博 韓国ナショナルデー記念イベント『KOREA Connected』が5月13日~16日に行われます。

3つの会場に多彩なK-コンテンツが集結し、大阪・関西万博から世界へと韓国の文化を発信する、韓国体験イベントとなります。

「韓国コレクション」「韓国観光フェスタ」「韓国ドラマ展」で構成。

このうち、5月13日にEXPOホールで実施の「韓国コレクション」では、韓国観光名誉広報大使に任命された俳優・坂口健太郎が登場。

任命式とトークショーが行われる予定です。イベント参加は予約必須です。

他にも「韓国観光フェスタ(Korea Travel Festa)」や「韓国ドラマ展(K-Drama Gallery)」というイベントが行われる予定です。

※詳細はイベントサイトを確認してください。

まとめ

韓国パビリオンは、韓国の技術力と文化を世界にアピールするとともに、日韓国交正常化60周年を記念した交流事業と連携し、両国の友好ムードを盛り上げることを目指しています。

大阪・関西万博を訪れる際には、ぜひ韓国パビリオンに足を運んでみてください。

詳細な情報や最新の展示内容については、韓国パビリオンの公式ウェブサイトをご確認ください。

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