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さて、先日の新規オープンのお店情報でも紹介した話題の「BACHA COFFEE (バシャコーヒー)」。
日本未上陸で韓国ソウル、清潭洞(チョンダムドン)にモロッコの高級コーヒー店「BACHA COFFEE バシャコーヒー」に実際行ってみた感想や店内の様子をレポートします!
BACHA COFFEE(バシャコーヒー)とは
- 「コーヒー界のエルメス」とも呼ばれる
- アラビカコーヒー豆を使った高級コーヒー店
- 1910年に建てられた、モロッコの「ダール・エル・バシャ宮殿」に1号店を出店
- 2024年7月に韓国で初の店舗をオープン
現在、日本には未上陸ですが、オンラインではコーヒー豆などの購入が可能です。
今回ソウルにできたコーヒーブティックの店舗のアクセスから実際に店内でカフェ利用について、その全貌を大公開します。
ソウル BACHA COFFEEへの行き方
ソウルのBACHA COFFEEは清潭洞(チョンダムドン)に店舗があります。
最寄り駅:
地下鉄水仁・凡唐線 狎鴎亭ロデオ(アックジョンロデオ)駅
3番出口から徒歩5分
駅からの店舗までの行き方
①電車を降りたら改札を出て、右側の3番出口へ。
②奥のエスカレーターで地上に上がります。
③出口を出て直進
「BEAKER」というお店を右手に真っすぐ進みます。道なりにまっすぐ進むだけなので、迷うこともありません。
④しばらく歩くと店舗到着
オレンジが華やかな外装なのですぐにわかると思います。
向かい側にあるCHANELの店舗が目印です。
店舗に到着〜店舗内のご紹介
店舗の前で写真を撮る人もチラホラおり、つい写真を撮りたくなる美しい外観です。1階はコーヒーなどの販売スペース、2階はカフェスペースとなっています。
1階 物販販売スペース
扉を開けるとまるで別世界、韓国にいることを忘れてしまうような内装です。床のタイルの模様が印象的です。
どこをとっても華やかで、写真の撮りがいがあります。
お土産に最適なコーヒー豆など
お土産にぴったりなドリップコーヒー(10袋入り)やコーヒー豆も売っていました。パッケージがおしゃれなのでついパケ買いしてしまいそうです。
価格は安いもので39000₩(日本円で4000円台)から、値は張りますが、パッケージを考えたら納得です。
また、コーヒーだけではなくグラスやソーサーも購入できます。
1万円弱しますが、店内で使用しているものと同じなので記念に買うのもおすすめです。
クロワッサンやケーキなどのフード類は見た目も華やかで、見ているだけでお腹が空いてきます。
2階 カフェラウンジ
2階のカフェにはウェイティングが必須です。
1階で並び、呼ばれるのを待ちます。並んでいましたが、店の外まで並ぶことはありませんでした。
私が行った時は14時前に着いて50分ほど待ちました。前には3組の方が待っており、後ろにも3組程度と比較的空いていたように感じます。
- 店内にポールがあるのでその内側で待つ
- 整理券はなし
- 名前を書くボードもなし(順番が近づくと、名前と人数を聞かれメニューを渡される)
順番が来ると2階に上がるがるよう案内があり、きらびやかな階段をワクワクしながらのぼっていきます。
係の方がテーブルまで案内してくれます。窓側の席でした。
もちろん着席時には椅子引きもしてくれて、サービスもさすがです。
高級感あふれるインテリアと椅子のオレンジとブルーが印象的。
今回は、窓側の席だったので、1階に入っていくお客さんがよく見えました。テイクアウトの人や外観の写真を撮る人も多く見受けられました。
テーブルセットもロゴ入りで揃えていて素敵です。
着席時に注文から会計まで、全てテーブルでするよう案内があります。
メニュー
メニューはどちらも作りがしっかりしていて、まるで本のようでした。
左はコーヒー以外のドリンクとフードのメニュー(表記:韓国語と英語)で、右はコーヒーのみのメニュー(表記:韓国語のみ)です。
フードはケーキやクロワッサンなどのデザートやパン類だけではなく、サンドイッチやお肉料理などの食事メニューもありました。
コーヒーの種類はかなり豊富でコーヒー好きの方は迷われると思います。値段もピンキリです。
* 公式サイトからもメニューを見れます。
いよいよ実食!
今回注文したのはこちら。
アイスコーヒー 16,000₩
ミルク(コーヒーキューブ入り) 16,000₩
パッションフルーツのチーズケーキ 17,000₩
コーヒー
暑かったのでドリンクはアイスを頼みましたが、ホットを頼むと係の方がテーブルで注いでくれます。
グラスもスクエア型が印象的で、おしゃれです。
アイスコーヒーにはクリームもついてきました。甘さは控えめです。
感動したのがこちら!ストローがガラスで出来ていて、それもロゴ入り!
初めて見ました。最近は紙のストローが多いので高級感があっていいですね。*ストローやグラスは1階で購入可能です。
机には砂糖とバニラビーンズもありました。
ケーキ
注文したケーキはドリンクより後に来ました。
パッションフルーツのチーズケーキは、上の黄色のものがゼリー状で少し酸味が強めです。一番下はクッキー生地ですがしっとりしていました。
チーズとパッションフルーツの酸味のバランスが良く美味しかったです。
周りの方は、ケーキやクロワッサンを頼んでいたり、ドリンクのみでの利用の方もいました。
お会計
お腹も満たされたところで、そろそろ会計のお時間です。
- テーブル会計
- カード決済可能
- レシートはカードケースのようなものに入れてくれる
ドリンク2杯とケーキ1つで49000₩でした。日本円で約5500円。
高級ティータイム、といった感じです。
16時頃退店し、その頃にはウェイティングは3組程度になっていました。
夕方近くになると入店しやすくなるようですね。
降りるときもテンションのあがる階段でした。
客層について
客層は、9割が女性グループで年齢層は20代〜50代と幅広かったです。
女性グループ以外だと、男性同士や家族連れも来店していましたが、カップルはほとんどいませんでした。
また、ほとんどが韓国人の方で、日本人を含めて外国人はあまりいませんでした。
まとめ
今回は韓国にある、BACHA COFFEEの店舗に行ってきました。
- 最寄り駅から徒歩5分
- 1階はテイクアウト、お土産などの購入スペース
- 2階はイートインスペース
- イートインは1階で列に並ぶ(整理券などはない)
異国情緒漂う店舗で、ワンランク上のコーヒー体験をしてみてはいかがでしょうか?
日本上陸は未定ですが、公式サイトではオンラインショッピングもできますので、アクセスしてみてくださいね。