韓国旅行

【夏の韓国旅行の持ち物リスト】男性向け / 女性向け / 子連れ向けの必需品をチェック

こんにちは!オトコのための韓国情報メディア "オトコリア" です。

韓国は日本から最も近い国です。昨今のKPOPブームなどもあり、この夏に初めて韓国旅行に行くという方も多いのではないでしょうか。

韓国が初めてでなくても「夏」に韓国に行くのは初めてという方のために「夏の韓国旅行に必要な持ち物」をご紹介します。

万人共通の必需品から男性向け・女性向け・お子様連れ向けの持ち物まで分けて記載しているので、是非必要な持ち物リストをしっかりチェックして、準備万全で韓国旅行に行ってくださいね!

韓国に入国するために必要なもの

まずは韓国旅行で欠かせない入国に必要なものをご紹介します。

忘れてしまうと、韓国への入国自体ができなかったり、宿泊先に滞在することができなかったりする必需品です。

必ず最初に持ち物に入れてください。

  • パスポート
  • 航空券(eチケットお客様控え)
  • ホテルの予約書
  • 入国カード

では、1つずつ詳細をご紹介します。

パスポート

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パスポートは海外旅行には欠かせません。持っていないと飛行機のチェックインもできないため、まず一番に準備しましょう。

韓国旅行の場合、有効期限が入国日基準で 3 か月以上あることが条件です。旅行を計画する時点でパスポートの有効期限も合わせて確認しておきましょう。

また、海外での紛失に備えスマートフォンで写真を撮っておくか、コピーした紙を持参しておくと安心です。

航空券(eチケットお客様控え)

航空券は航空会社によって、紙の発券が必要な場合や、QRコードの提示のみでいい場合があります。

出発前に事前チェックインができる航空会社もあるため、航空券の購入時に確認しておきましょう。

ホテルの予約書

ホテルに宿泊する場合、大体のホテルではチェックイン時にパスポートを提示するだけでOKな場合が多いです。ですが、念のため予約書の紙を印刷して持っておいたり、スマートフォンでスクリーンショットを持っておいたりすると安心です。

入国カード

入国カードは、飛行機を降り空港で入国審査を受ける場合に必要です。搭乗した飛行機の機内で配布されることも多いため、機内で記入ができるようボールペンを持っていくとスムーズです。

入国カードでは、主に名前や滞在先、職業の記入が必要です。ホテルの住所は英語でも大丈夫ですが、韓国語で書いたメモも持っておくと安心です。

K-ETAは2024年は不要

K-ETAとは、短期の韓国渡航に必要な電子渡航認証です。 これまでは韓国旅行の際、事前に認証の取得が必要でしたが、2024年12月31日までは日本からの渡航者はこの取得が免除されています。

韓国旅行の必需品!持ち物リスト:男女共通

では次に、韓国旅行に必要な持ち物リストをご紹介します。

  • 現金・クレジットカード
  • スマートフォン
  • 充電器
  • Wi-Fi・SIM・eSIM
  • 海外旅行保険の加入
  • 常備薬
  • 変換プラグ
  • 着替えの洋服
  • 下着
  • マスク
  • 歯ブラシセット
  • コンタクト用品・メガネ
  • ヘアケア用品
  • メイク用品・スキンケア
  • エコバッグ

現金・クレジットカード

初めての韓国旅行の場合、日本円は現地に到着して換金するのがおすすめです。日本国内で事前に換金もできますが、手数料が高くなってしまうため少額であってもまずは韓国の到着した空港で換金すると良いでしょう。

また、韓国は日本よりもキャッシュレス化が進んでいる国です。クレジットカードでの支払いが可能な店舗も多いため、持っておくと便利です。

スマートフォン

韓国旅行では、マップや翻訳など旅行者にとって便利なアプリがたくさん存在しています。スマートフォンに事前にインストールしておくことをおすすめします。

充電器

スマートフォンの充電器も忘れず持っていきましょう。

現地では地図アプリや電車の乗り換えアプリを使う機会も多く、電池の消耗が増えると予想されます。バッテリーの持ちに不安がある場合は、モバイルバッテリーの持参もおすすめです。

Wi-Fi・SIM・eSIM

韓国はいたるところにフリーWi-Fiがある場合が多いです。ですが、いざという時でもすぐに連絡や通信ができるよう、ポケットWi-FiやSIMカードのレンタルがおすすめです。

eSIMは、スマートフォンの機種により使用できない場合があるため、事前の確認が必要です。

海外旅行保険の加入

海外では急に何が起こるかわかりません。急病で病院に行かなくてはならなくなった場合、日本の保険は適用されないため高額が請求されてしまうこともあります。

また、海外旅行保険には持ち物の紛失に関する補償もあるため事前に入っておくか、海外旅行保険付帯のクレジットカードの使用条件を確認しておきましょう。

常備薬

海外とはいえ韓国は日本に近い商業施設が揃っています。コンビニや薬局もあるため、薬の現地購入も可能ですが、日本とは違った成分が入っていることもあります。

いつも飲み慣れた薬がある場合は日本から持参するのが安心です。

変換プラグ

韓国で使用されている変換プラグは、CとSEの2タイプです。両者は形は同じで、細さが違うのみのためどちらかを購入しておけば使用することができます。

日本の変換プラグはAタイプで、そのままだと使用できない場合が多いため、変換プラグは日本で購入して持っていきましょう。

着替えの洋服

旅行日数分の着替えも必要です。首都のソウルは日本の新潟とほぼ同じ緯度です。大きく季節は変わらないため、日本の気候に合わせた服装を持っていけば大丈夫です。

下着

こちらも旅行日数に合わせた数を持っていきましょう。夏場は韓国も気温が上がるため、着替えが必要な場合は多めに持っていくと安心です。

マスク

季節を問わず、飛行機の機内は乾燥していることが多いです。

乾燥が気になる場合や体調に不安がある場合はマスクを持っていきましょう。

歯ブラシセット

韓国では環境に配慮し、2024年3月からホテルで無料アメニティの提供が禁止されました。日本のビジネスホテル等によくある、歯ブラシセットの提供はまずないことがほとんどです。

現地調達も可能ですが、購入の時間がない場合や、使い慣れたものがある場合は持参しておきましょう。

コンタクト用品・メガネ

普段コンタクトやメガネを使用している場合はこちらも忘れず持っていきましょう。コンタクトの場合は、旅行期間だけでもワンデータイプだと洗浄液を持っていく必要がなくなるため便利です。

ヘアケア用品

韓国では無料アメニティが禁止された背景もあり、シャンプーやコンディショナーが置いていないホテルもあります。

現地調達も可能ですが、日本では携帯用のヘアケアセットが豊富に販売されているため購入して持っていくと安心です。

メイク用品・スキンケア

スキンケアは普段使い慣れているものを持っていきましょう。夏の韓国は紫外線も強く、日焼けする可能性も高いので沈静効果のあるスキンケアがあると安心です。

洗顔料も置いてあるホテルは少ないため、持っていくのをおすすめします。

エコバッグ

韓国も日本と同様、買い物の際のレジ袋は有料の場合が多いです。

折りたたみの持ち歩き用のエコバッグをいくつか持っておくと便利です。

韓国旅行の必需品!持ち物リスト:男性向け

韓国旅行の必需品の中でも、特に男性の方へ向けた持ち物リストをご紹介します。

髭剃り・シェーバー

前述のように、韓国では無料アメニティの提供が禁止されており日本のビジネスホテルのように、使い捨て剃刀は置いてない場合がほとんどです。

髭剃りやシェーバーは使い慣れたものを持っていくのがおすすめです。合わせてシェービングクリームもあると安心です。

ボディシート

汗をかきやすく、旅行中にリフレッシュしたいという方はボディシートもおすすめです。

男性用ボディシートは清涼感もプラスされており顔まで使用できるものも多いため、使い心地の良いものを選んで持っていくと良いでしょう。

韓国旅行の必需品!持ち物リスト:女性向け

続いて、韓国旅行の必需品の中でも、特に女性の方へ向けた持ち物リストをご紹介します。

現地調達できるものも多いですが、急に必要になってしまう場合などに備え、持ち物に入れておくことをおすすめします。

生理用品

旅行日程分の生理用品を準備しておきましょう。使用が必要ない期間でも、念のため数日分持っておくと安心です。

現地調達も可能ですが、韓国の生理用品は日本と比較して割高だと言われており、サイズも日本のものとは違う場合も多いので注意が必要です。

水に流せるティッシュ

韓国のトイレは水洗ですが、水圧が弱くトイレットペーパーを流さずゴミ箱に捨てる文化があります。

最新の商業施設やホテルでは流せるトイレも増えてきていますが、まだまだゴミ箱が設置されていることも少なくありません。日本製の水に流せるティッシュであれば使用できることも多いため、携帯しておくと便利です。

韓国旅行の必需品!持ち物リスト:お子さま連れ向け

手指消毒用スプレー

韓国の飲食店では、日本のようにおしぼりが提供されない場合が多いです。

ティッシュペーパーでは除菌はできないため、お子さま連れの場合はささっと消毒できるスプレーがあると便利です。

機内の暇つぶしグッズ

韓国への飛行時間は海外旅行の中では短い方ですが、子供にとっては退屈な時間。機内で遊べるおもちゃや絵本、アニメをスマホにダウンロードしていくなど機内時間を楽しく過ごせるグッズがあると安心です。

常備薬・酔い止め

大人用の薬は現地のドラッグストアで揃えても、お子さま用のものを現地調達することは、成分的にも不安です。

普段処方されている薬がある場合はその薬を、飲み慣れた市販薬がある場合は購入して持っていきましょう。また機内や移動中の乗り物酔いも心配のため、酔い止めもあると安心です。

夏の韓国旅行で欠かせないもの

韓国の夏は日本に負けず劣らず日差しが降り注いでいます。真夏は湿度も高くなるため紫外線や暑さ対策に必要な持ち物もチェックしておいてください。

  • 日焼け止め
  • 折りたたみ傘・日傘
  • 汗拭きシート

日焼け止め

紫外線対策として、まず日焼け止めをおすすめします。顔用や身体用など、普段自身で使用しているものを持っていくのが安心です。

折りたたみ傘・日傘

こちらも紫外線対策としておすすめです。夏の場合、日本同様急なゲリラ豪雨に見舞われることも少なくありません。

晴雨兼用の傘があると便利です。長傘でも、機内への持ち込みや預け入れは可能ですが旅行期間中の持ち運びを考えると折りたたみが安心です。

汗拭きシート

外は暑くても、ほとんどの商業施設の中は冷房が効いています。

汗をかいたまま冷えてしまうと、風邪の原因にもなるため、こまめに汗拭きシートで身体を拭くと体調管理の面でも安心です。

忘れてしまったら、現地調達が可能なものも多い

韓国では日本で買えるものはほとんど買える

韓国旅行に必要な持ち物をご紹介してきましたが、万が一忘れ物があっても安心してください。

韓国は日本と同じく、いたるところにコンビニやドラッグストアが存在しています。

ほとんどのものは現地で購入することができるため、もし必要なものが出てきたらぜひ旅行記念としても韓国の商品を購入してみてください。

メイク用品・スキンケアならオリーブヤング

韓国には、国内で1254店舗を構える、国内No. 1のヘルス&ビューティストアとして親しまれている「オリーブヤング」という店舗があります。

韓国ならではのメイク用品やスキンケア用品が揃っているため、お土産としてもおすすめです。

まとめ :持ち物チェックリストを活用して安心して初めての韓国旅行へ出かけよう

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事で、韓国旅行の持ち物の準備をお手伝いできたら嬉しいです。楽しい韓国の旅をお過ごしください!

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