韓国旅行で外せない楽しみといえば「お土産探し」。
釜山にはコスメや食べ物、お菓子、雑貨など、旅行中に見つけた“王道だけど間違いない”ラインナップのアイテムがそろっています。
オンライン免税店や駅ナカショップ、定番ショップで手に入るものばかりなので、初めての釜山旅行でも迷わない!
今回は、実際に釜山で購入して本当に良かったお土産を厳選してご紹介。
自分用はもちろん、友達や家族とシェアするのにもおすすめできるものです。
美容好き女子に:韓国コスメの名品はオンライン免税店で
釜山でのコスメショッピングは、免税店や駅ビル内での購入が便利。
人気ブランドのスキンケアや話題のマスクは、事前にオンラインで注文しておけば現地でスムーズに受け取り可能です。
今回は、肌質を問わず使いやすい名品を3つピックアップしました。
1. エルツティン「シルククリーム」
韓国ソウルにあるアビジュークリニックのオリジナルで作られた再生クリームは不動人気の韓国コスメ。ロッテ、新羅のオンライン免税店で購入可能。

事前購入がめちゃくちゃお得で便利。空港で出国手続き後に受け取れるからスーツケース重量気にしなくていいのがいいです。2本でだいたい3800円くらいなことが多いです。(日本のエルツティンの低下は1本6000円)
2. ハヌルホス「クレンジングパウダー」
韓方成分配合でほんのり薬草の香りがクセになるハヌルホスのクレイの洗顔パウダー。敏感肌にも使えます。
この個包装タイプは2種類が半量ずつ入っているので、ちょっとしたおみやげに最適!

これ、使ったことない人は是非とも自分用に一度買ってみてほしい!小鼻とか顎とかめっちゃチュッルンチュルンになります!!!!
そして、あげた人、みんなびっくり感動して連絡きます笑
お手軽土産には本命中の本命かも。
私は自宅用はボトルタイプ、小分けタイプは旅行に持っていくのに便利で定期的に買い足してます。
オンライン免税店にもあって、ソウルの店舗に行かなくても買えるのは嬉しい。私は今回からオンライン免税店でGET!
1600~1700円くらいで買えます。
3. Abib(アビブ)「弱酸性pHシートマスク」
韓国女子にも人気の高いスキンケアブランド。日本ではtimelezの松島聡くんがブランドアンバサダーですね!
密着力の高いシートと低刺激処方で、乾燥が気になる旅先でも大活躍。

定価はそんなにお安くはないんだけど、オリヤンでセールしてたらラッキー♪今回は1枚が2400ウォン(約250円)でした!
日本だと1枚当たり360円くらいが定価だから、けっこうお得!これならお土産にアリだし、喜ばれます!
特に左から2番目の復活草シリーズは人気!オンライン免税店でも買えるけど、売り切れていることが多いので、事前チェックしてみてくださいね。
4. AROMATICAのデリケートウォッシュ
こちらもオリーブヤングのおすすめ品。アロマティカのデリケートゾーンウォッシュ。低刺激で日本でもコスメキッチンなどで取り扱いあり。
日本での定価は3000円弱なんだけどオリヤンだと13900〜15900ウォン(1500~1700円)でけっこう安いです。自分用はもちろんですが、お土産にするなら左と右にある2本入りタイプがおすすめ!

これだと1本あたり1000円弱くらいなので仲良い友達にはあげれる金額だと思うのでおすすめ!
アロマティカは毎回チェックするけど、いつも定価よりは安くなってる気がします。
店舗によっても品揃えが違ったりするのでオリヤンハシゴはしてみてくださいね。
思い出にも笑いにも!釜山らしさ満点の雑貨系お土産
雑貨は旅の思い出を形に残すのにぴったり。
釜山では、方言を使ったユニークなアイテムや、ハングルデザインのシールなど、女子心をくすぐる雑貨が手頃な価格で手に入ります。気軽に配れるものも多く、ばらまき用にもおすすめです。
5. 釜山方言キーホルダーやハングルステッカー
「モッコッタ」「マシッタ」など、釜山弁のひとことが入ったユニークなデザインのキーホルダー(右)。ローカル色が強く、思わずクスッと笑える逸品です。

なんて書いてあるかはChatGPTに聞きましょう。お土産なので、何となくで選んでいいですよね笑
釜山キャラのカモメのプギくんのステッカーや駅名ハングルステッカーもちょっとしたお土産になります。
タイトルテキスト
釜山(プサン)方言で、標準語の「밥 먹었어?(ご飯食べた?)」になり、直訳すると「ご飯食べるの?」という意味ですが、釜山では挨拶代わりに「元気?」みたいなニュアンスで使われることもあるそうです。(Chat GPT調べ)
6. ダイソーの「ハングルシール」と「サンリオグッズ」
100円ショップ「ダイソー(다이소)」で見つけたハングルシールは、韓国語好き、文具好き、手帳好き女子に刺さるアイテム。
コスパも抜群なのでばらまきに多めに買っておいてもいいですね。

あとは店舗によっても品揃えがちがうサンリオグッズ。
日本では見かけない昔ながらのキティ、マイメロ、サンリオじゃないけどスヌーピーまでありました。ディズニーグッズもありますが、サンリオがテンション上がるのは年代かな?

そして、DAISOといっても日本と同じで1000ウォン均一ではなく、3000、5000ウォンのものがありますので、爆買いするときはちょっと注意が必要かも?
釜山グルメをお土産に:味もパッケージも魅力的
旅行の楽しみのひとつが「食」。釜山には、日本ではなかなか見かけないパッケージや味付けの商品がたくさんあります。
観光名所各所で買える、見た目も味も満足度の高い食べ物系お土産を紹介します。
7. チャガルチオジメの干物セット
チャガルチオジメは、釜山の有名なチャガルチ市場のおばちゃんをモチーフにした干物。
6種類の海鮮おつまみがあって、今回買ったのはアンコウ、カワハギ、イカゲソ。釜山らしい港町デザインのパッケージが魅力。甘いものが苦手な人やお酒好きへのお土産にぴったりです。

海苔を使ったスナック「김스낵」は、釜山産の海苔と現地の素材(玄米、ピーナッツなど)を組み合わせて作られた、サクサク食感が特徴のお菓子で、こちらも人気。

ヴィーガン、ハラール認証も取ってるいる商品なので、"素材" を気にする方へのお土産にもおすすめです。
8. 釜山コーヒー
釜山コーヒー(BUSAN COFFEE/부산동백 커피믹ス)は、釜山の街や文化をテーマにしたご当地スティックコーヒー。
地元カフェ「カフェ385」と観光公社がコラボして生まれ、本に見立てたユニークな箱デザインが特徴です。

フレーバーは左から「釜山ドンベク(椿の香り)」「釜山の海(塩キャラメル)」「釜山の夜(ディカフェイン)」「釜山ダバン(昔風の甘めブレンド)」
軽くてかさばらず、おしゃれなパッケージはこのまま渡しても喜ばれます。1箱に5袋入っているので、中身だけをばらまき用に使うのもおすすめ!
韓国定番のインスタントコーヒー、ミルク、砂糖が一緒にパックされているコーヒーなので、甘いコーヒーが好きな人にはピッタリ。逆にブラック好きには次に紹介する商品のほうがいいです。

*味についてのレポはまた今度。私は左のデカフェと右の椿が好きでした!(でもけっこう甘い)
「釜山を読んでコーヒーを飲む」というキャッチコピー通り、旅の思い出を気軽にシェアできるお土産です。
釜山駅、釜山のカフェ385店舗、観光地各所、アルテミュージアムなどけっこういろんなところで売られてました。
9. CITY COFFEE
CITY COFFEE(シティコーヒー)は、韓国発のおしゃれなスティックコーヒーで、カートゥーン風の個性的なパッケージが目を引きます。

代表的な「BROWN CITY(ダークチョコアメリカーノ)」をはじめ、「ブラックシティ」「ライトシティ」「スイートシティ」など都市名にちなんだシリーズ展開。
韓国の定番スティックコーヒーに比べ甘さ控えめで、コーヒー本来の苦みやコクを重視しているのが特徴です。特にブラック系は無糖に近くビター好きに好評。

味は4種類で
ほぼ無糖のブラックシティ
苦みとコクを残しつつ軽い甘みを感じるライトシティ/ブラウンシティ
そして微糖カフェオレ風でほんのり甘さを楽しめるスイートシティ
1箱10本入り、デザイン性も高いためバラマキ土産にもぴったり。甘さ控えめの韓国コーヒーを探している人におすすめです。
10. 釜山キャラメル と キシリトール
BUSAN CARAMEL(釜山キャラメル)は、釜山ならではのご当地キャラメル。
なかでも人気定番とされているのが「바다소금 카라멜(海塩キャラメル)」です。釜山沖の天然塩を使い、スイーツとしてはもちろん、ワインやウィスキーなどお酒のお供にも合うと評判。

筆者が買ったのは釜山産さつまいもを練り込んだ「고구마 카라멜(サツマイモキャラメル)」。他にもバターキャラメル、ブルーベリー、抹茶などバリエーションも展開されています。(時期によって限定味もあるらしい)
素朴な甘さが楽しめましたが、味の種類あると知らずにパケ買いしてしまったので次回は “塩キャラメル" を試したいと思います。
一方、BUSAN XYLITOL CANDY(釜山キシリトールキャンディ)は、砂糖ゼロ・キシリトール配合で歯にやさしい健康志向のキャンディ。
定番のグレープやヨーグルトに加え、甘川文化村をモチーフにした「Gamcheon Peach」は、ジューシーな桃味と星の王子さまデザインで人気。
さっぱりとした後味とSNS映えするパッケージでバラマキ用にもぴったりな釜山土産です。
販売場所によって値段が少し違うこともありますが、だいたい3000ウォンくらいです。
Delight project(ディライトプロジェクト)のお菓子とプロテイン

Delight Project(ディライトプロジェクト)は、韓国で人気のヘルシースナックブランド。
ベーグルチップやプロテインスナックなど、健康を意識しつつ美味しく食べられるラインナップで知られています。2025年には釜山・海雲台に初の路面店が登場し、ソウルにはまだない店舗として話題になりました。
店内では定番商品に加え、釜山限定の特別フレーバーも販売されています。
たとえば「Palmi Carre ギフトコレクション」や「ハニーマスタードベーグルチップ」、釜山名物ホットクをイメージした「種入りホットクダルゴナ」、さらに「バナナ Palmi Carre」など、ここでしか手に入らない商品も。
パッケージもカラフルでおしゃれなので、ギフトやSNS映えにもぴったり。
ちなみに、筆者が実際に購入したのは定番のベーグルチップやプロテインで、釜山限定品は買わず…笑 (試食したけど惹かれなかったので)
女友達はもちろん、男性が出張ついでに会社用に買うお土産としても需要あり!プロテインやグルテンフリースナックなど、体にやさしい食品は、美容意識の高い女性へのおみやげに喜ばれます。
11. スナック菓子(韓国限定パッケージあり)
オリーブヤングをはじめ、日本のPLAZAなどでも販売されている定番ブランドですが、韓国では価格が安く、種類も豊富。釜山限定パッケージがあることも。

12. プロテインパウチタイプ
ちょうどサンリオコラボしていたプロテインもお土産にちょうどよかったです。
この時期はオリヤンでも売ってましたが、2 buy 1や 1 buy 1のキャンペーンやっていたりでお得に買えました。

結局チョコが一番美味しそうでした。水を入れてシャカシャカしてそのまま飲めるタイプ。
1つ定価が3900ウォンでした。

王道こそ最強!釜山お土産は定番を極めるべし
釜山でのお土産探しは、定番のコスメやスナックから、ちょっとユニークな限定アイテムまで選択肢がありました。
今回は実際に購入した“王道で間違いないもの”を中心にご紹介しましたが、現地にはまだまだ気になる商品がたくさん。
次回訪れた際にはまた新しいお土産を試してみたいと思います。
お土産選びのコツは、あげる相手やシーンに合わせること。職場や友人向けには配りやすい個包装のお菓子やスナック、特別感を出したい場合は限定デザインやご当地フレーバーのアイテムがおすすめです。
もちろん、自分用にコスメや雑貨を選ぶのも旅の楽しみのひとつ。王道の安心感と、釜山らしい“ここだけ”のアイテムを組み合わせて、お気に入りのお土産を見つけてください。