こんにちは!男のための韓国旅行に必要な情報をお届け!男の韓国情報メディア「オトコリア」です。
韓国料理の人気がどんどん高まっている今、家庭でも本場の味を楽しみたいという方が増えています。
今回は、日本の通販サイトで手軽に購入できる韓国調味料を20種類ご紹介します。
今回ご紹介する調味料を揃えたら、ご自宅で本格的な韓国料理を家庭で再現することができますよ。
韓国料理の基本の調味料 3つ
韓国料理と言えば、真っ赤なソースのイメージが強いかと思います。
赤さは唐辛子が主な原料となっており、辛さの中にも甘みやコクがあるのが特徴です。
韓国料理の基本と言われる、はじめに揃えておきたい定番の調味料をご紹介します。
- コチュジャン(韓国唐辛子味噌)
- テンジャン(韓国味噌)
- カンジャン(韓国醤油)
コチュジャン(韓国唐辛子味噌)
コチュジャンには以下の特徴があります。
- 辛みと甘みのバランスが特徴的な発酵調味料
- チゲやビビンバなど、多くの韓国料理に使用
- 程よい辛さで日本人の口にも合いやすい
おすすめ商品
ヘチャンドル・激辛コチュジャン
- 内容量:200g
- 価格700円前後

コチュジャンを使用したおすすめレシピ
- 豚肉と野菜のコチュジャン炒め:コチュジャンとニンニクを使用した甘辛い炒め物。豚肉と野菜をコチュジャンで味付けするレシピで、スタミナ満点の料理です。
- コチュジャン入りみそ汁:コチュジャンを加えたみそ汁で、コクと辛さがプラスされたレシピ。豆腐のみそ汁にコチュジャンを加えることでパンチの効くひと品に仕上がります。
- レタスとホタテの少し辛いみそスープ:みそベースのスープにコチュジャンを加えたレシピ。ピリっとした辛さと奥深い味のスープです。
テンジャン(韓国味噌)
テンジャンには以下の特徴があります。
- 大豆を発酵させた韓国の伝統的な味噌
- チゲやスープの味付けに重宝
- コクと旨味が特徴
テンジャンを使用したおすすめレシピ
- 豆腐のチゲ:テンジャンをベースにした韓国風みそ汁。豆腐や白ネギを具材にするレシピで、すりおろしたニンニクのパンチが効いた満足感のある料理です。
- テンジャンチゲ:テンジャンを使用した韓国の家庭料理の定番。グツグツ煮込むことで風味が出ておいしさが増します。
おすすめ商品
スンチャン・テンジャン
- 内容量:500g
- 価格:1,000円前後

カンジャン(韓国醤油)
カンジャンには以下の特徴があります。
- 日本の醤油より塩味が強め
- 色は比較的薄め
- 刺身やナムルの調味料として使用
カンジャンを使用したおすすめレシピ
豚肉とアスパラのピリ辛炒め:コチュジャンとともにカンジャンを使用した味付けのピリッと辛味の効いた炒めもの。
おすすめ商品
センピョ・カンジャン
- 内容量:860ml
- 価格:1,000円前後

韓国料理には欠かせない発酵調味料 海老とアミの塩辛
韓国の発酵食品と言えばキムチを想像する方が多いかと思いますが、韓国では調味料にも発酵を取り入れたものが数多くあります。
日本でも馴染みのある食品を調味料として使用することもあるため、比較的簡単に料理に取り入れることができますよ。
エビジャン(塩辛)
エビジャンには以下の特徴があります。
- 小エビを発酵させた調味料
- キムチ作りに欠かせない
- 旨味と塩味が強い
エビジャンを使用したおすすめレシピ
キムチ:エビジャンは主にキムチの漬け込みの調味料として使用されます。単体でも塩味とエビの風味が効いているため炒め物の味付けとしても使うことができます。
おすすめ商品
アミの塩辛
アミの塩辛には以下の特徴があります。
- イカナゴを発酵させた調味料
- キムチやチゲの隠し味として使用
- 深い旨味が特徴
アミの塩辛を使用したおすすめレシピ
スープ・チャーハン:アミの塩辛を入れることで海鮮風味を引き立てることができるため、スープやチャーハンの隠し味として使用するのがおすすめです。
おすすめ商品
カンチョン あみの塩辛
- 内容量:1kg
- 価格:1,200円前後

韓国料理に便利な万能調味料
韓国料理には、シンプルなメインの素材に対して様々な調味料で味付けをして食を楽しむ文化があります。つけてもかけても楽しめる、食卓を彩る万能調味料をご紹介します。
ヤンニョムジャン(薬念醤)
ヤンニョムジャンには以下の特徴があります。
- にんにく、ごま油などを組み合わせた万能たれ
- 焼肉やナムルに使用
- 手軽に本格的な味付けが可能
ヤンニョムジャンを使用したおすすめレシピ
ヤンニョムチキン:唐揚げや焼いたチキンにヤンニョムジャンを絡めることで簡単に韓国料理として人気のヤンニョムチキンを作ることができます。
野菜炒め:野菜炒めの最後にヤンニョムジャンで味付けすることで甘辛い韓国風野菜炒めができます。
おすすめ商品
ヤンニョムジャン
- 内容量:300g
- 価格:1,300円前後

サムジャン
サムジャンには以下の特徴があります。
- コチュジャンとテンジャンをベースにした調味料
- サムギョプサルの定番の付けだれ
- 野菜との相性抜群
サムジャンを使用したおすすめレシピ
- サムギョプサル:巻き野菜の中に、メインのサムギョプサルを乗せ、上からタレとしてサムジャンを載せることで一気に本場の味に近づきます。辛味もないためお子様でも食べやすいのが安心です。
おすすめ商品
ヘチャンドル・サムジャン
- 内容量:500g
- 価格:1,000円前後

プルコギのたれ
プルコギのたれには以下の特徴があります。
- 甘辛い味付けが特徴的
- 肉料理全般に使える
- 初心者でも失敗しにくい
プルコギのたれを使用したおすすめレシピ
- プルコギ風野菜炒め:牛肉と野菜を炒め、プルコギのタレで味付けをします。出来上がったプルコギはそのまま食べても巻き野菜に巻いても美味しく食べることができます。
おすすめ商品
CJ・プルコギのたれ
- 内容量:840g
- 価格:800円前後

韓国特有の薬味系調味料
韓国料理のベースとなる味に使用される、味の要とも言える薬味系の調味料をご紹介します。
この調味料があるのとないのとでは本場の味わいが全くことなるため、欠かせない調味料の一つです。
コチュカル(唐辛子粉)
コチュカルには以下の特徴があります。
- 韓国料理に欠かせない辛味調味料
- キムチ作りの必需品
- 辛さの調整に便利
コチュカルを使用したおすすめレシピ
- 唐辛子スープ:コチュカルを使った辛いスープ。韓国ではチゲと呼ばれ、海鮮やソーセージ、豆腐や野菜など具沢山なスープの味付けにピッタリです。
- キムチ炒飯:キムチとコチュカルを使ったピリ辛炒飯。日本で作るチャーハンの要領で味付けにコチュカルを加えることで味がしまります。
おすすめ商品
清浄園 唐辛子
- 内容量:1000g
- 価格:2,000円前後

チャンアミル(韓国産おろしにんにく)
チャンアミルには以下の特徴があります。
- 生のにんにくをペースト状にしたもの
- 手軽に使えて便利
- 本場の味を再現しやすい
チャンアミルを使用したおすすめレシピ
チャプチェ:太い韓国春雨を使用した甘辛い炒め物です。おろしニンニクを入れることで本格的な韓国料理の味付けに近づけることができおすすめです。
おすすめ商品
オールマート 宗家 おろしにんにく
- 内容量:230g
- 価格:2,500円前後

すりごま
すりごまには以下の特徴があります。
- ナムルや和え物に必須
- 香ばしさを加える
- 韓国産は特に香りが強い
すりごまを使用したおすすめレシピ
ナムル:韓国ではおかずの定番のナムルにすりごまは欠かせません。ごま油やニンニクで味付けした野菜のナムルの仕上げとしてすりごまをかけるのがおすすめです。
おすすめ商品
ゴマは国産で有機のものもおおくでているので、そちらがおすすめです。

甘みを加える調味料
韓国料理は辛味に加えて甘みもあるのが特徴です。甘みを加えることにより辛さに深みがでてよりまろやかで旨みのある味付けに仕上げることができます。
- オリゴ糖
- マッコリ
オリゴ糖
オリゴ糖には以下の特徴があります。
- キムチや肉料理の甘味付けに使用
- まろやかな甘みが特徴
- 発酵を促進する効果も
オリゴ糖を使用したおすすめレシピ
韓国風ドレッシング:オリゴ糖、醤油、ごま油、酢、ニンニク、コチュカルを混ぜ合わせた甘みのある韓国風ドレッシングです。甘い味付けのため、おつまみとしても楽しむことができます。
おすすめ商品
清浄園オリゴ糖
内容量:1.2kg
価格:1,500円前後

マッコリ
マッコリには以下の特徴があります。
- キムチ作りに使用
- 発酵を促進
- 独特の甘みを付加
マッコリを使用したおすすめレシピ
マッコリ煮豚:マッコリを使用し煮込むことで、肉を柔らかく仕上げることができます。日本の角煮のようにじっくり煮込んだ味つきの煮豚がおすすめです。
おすすめ商品
グッスンダン・生マッコリ
内容量:750ml 3本セット
価格:2,000円前後

家庭で本場の韓国料理を楽しもう
日本国内で購入できる、代表的な韓国調味料を20選ご紹介しました。これらの調味料を上手く組み合わせることで、本場の味をご家庭にいながら楽しむことができます。
最初は基本的な調味料から始めて、徐々にレパートリーを増やしていくことをおすすめします。
調味料は開封後は冷蔵保存し、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。特に発酵調味料は、適切な保存により長期間美味しく使用することができます。
韓国料理を作る際は、最初からたくさんの種類を揃える必要はありません。
作りたい料理に必要な調味料から少しずつ揃えていけば、自然と使いこなせるようになっていきます。
ぜひ、本場の味を楽しむ韓国料理作りにチャレンジしてみてください。